今はもう30代に突入したおばさんですが、学生時代よくおまじないを行っていました。
もちろん、片思いが成就するようにというおまじないです。
今思えば、そんなことせずに、普通に相手と会話をしてもっと仲を深めていれば良かったのでは?と思ってしまうのですが、当時は相手と話す勇気も持てずにいて、遠くから見ることしかできませんでした。
今じゃストーカーと言われても仕方ないかもしれませんね(笑)
好きだった彼とはクラスも一緒になったことがなかったのですが、友達の友達という関係で、初めて知り合った時に一目ぼれしてしまいました。
どういう人柄なのか分からず見た目で恋をしていたので、たぶん恋に恋していたのかもしれません。
でも、一目ぼれに落ちてしまった私は、彼ともっと話がしたいなと思うようになり、なんとかきっかけを作りたいととにかく思っていました。
友達にお願いすれば機会を作ってくれたのかもしれませんが、なかなか言えなくて、おまじないという方法を取りました。
そのおまじないは、制服を窓辺に置いて、月のパワーをもらうというものでした。
そうすることによって、月のパワーが制服に移り、意中の人が声をかけてくれるというものです。
特に、満月なら力が強まるという話を聞いて、天気が良い時は必ずカーテンレールに制服をかけて寝るようになりました。
親は特に何も言っていませんでしたが、なんでそこに掛けてるんだろうなと思っていたと思います。
ちなみにこのおまじないの効果はというと全く感じることがありませんでした。
一向に彼とは会話する機会がなく、声をかけられるということもありませんでした。
一度だけ、話しかけられましたが、恥ずかしくて「用があるから」と言ってすぐにその場を立ち去ってしまいました。
結局私には遠くから見るしかできなかったのです。
話す勇気もないのに、おまじないをして満足だったのです。
本当に好きだったのかな?と今は疑問に思ってしまうくらい何も行動できていませんでした。
もしも、本当に好きであれば積極的に声をかけたり、話す機会を作る努力をしていたのではないかなと思います。
おまじないに頼らず、行動して相手に気持ちを伝える努力をすればよかったな~と少し思う部分があります。